昨年から引き続き、緊急事態宣言を経た今もなお感染拡大をみせている新型コロナウイルス感染症。
最近では感染力の高い変異型ウィルスが関東を中心に猛威を振るい、
政府や自治体による対策もなかなか効果が見えないまま、現在に至ります。

春は結婚式の人気シーズンであることから、
昨年結婚式を予定されていた方の多くは今年に延期されていたことでしょう。

引き続き「換気の悪い密閉空間」「大勢が集まる密集場所」「近い距離での会話や発声をする密接場面」をできる限り避け、
風邪やインフルエンザの予防同様、咳エチケットに気をつけ手洗いを十分に行うことが大切です。

感染拡大が続く状況の中でも、第1波第2波の時とは異なり第3波以降結婚式の延期やキャンセルは全体で1割程度との声も。

また来年以降の会場探しをされるおふたりの動きの減少も、以前と比べると緩やかな印象です。

会場側の見学時や結婚式当日のコロナ対策、オンライン対応なども日に日に充実しているので、
新郎新婦が安心して会場見学に動ける環境が整ってきたことはとても喜ばしいです。

とはいえ、これだけ感染拡大のニュースが日々飛び交うと、

「結婚式はいまあげてもいいの?」

「結婚式は不要不急のイベントではないの?」

といった心配の声も多く聞こえてきそうです。

コロナ第1波では全体の8割ほどが延期か解約をされ、第2波でも6割ほどの方は同様に延期、解約という選択をされましたが、
第2波では「規模を縮小して実施する」という選択をされた方も多くいらっしゃいました。

先にも申し上げた通り、第3波以降は延期やキャンセルのお声も少なく、
あらかじめゲストに出欠について確認されていたり、人数を減らしてご準備をすすめられていたりと、
事前にこのような事態も予想されて対策をされていた方が多い印象です。

これから結婚式をあげられるおふたりは、
コロナ対策についてはもちろん、ご招待人数についてや、ゲストへのご参列の可否についてなど、
事前におふたりや親御様ともご相談し、色々な事態を予測した上で会場の担当者との打合せをすすめておくのもよいでしょう。

コロナにより先の見通しが立たず、
ご不安に思われている新郎新婦様はたくさんいらっしゃる事と思います。
必ずコロナは終息しますし、結婚式はいつの時代でもやはり素晴らしいものです。

コロナの為に、おふたりやおふたりを大切に育ててみえた親御様にとって、
一生に一度の大切な結婚式という機会を諦めてほしくはありません。

万全の対策とゲストへの配慮を忘れず、どんなカタチであれおふたりの新たな人生の門出である1日を、
心に残る特別な日にしたいですね。

また、終息の目途が立たない今、まずは新たなスタートの区切りとして「フォトウェディング」を申し込まれる方が多いです。お二人にとっては、撮影当日も大切な思い出となるでしょう。

フォトウェディングを選ぶ際、値段も重要ですが、会場選びと同様「お二人のこだわり」と「サービス」を意識し選んでみてはいかがでしょうか。

フォトウェディングのご相談伺います。

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