古くから受け継がれた伝統の技術で作られた着物は、ドレスとは異なる上品な美しさが魅力的であり、白無垢で挙式を行ったり、披露宴のお色直しで引き振袖を着用したり、写真撮影だけ和装にしたりとさまざま。

そのため、いざ選ぶとなると何を基準に選んだらいいのか悩んでしまうこともあります。

まずは、なりたいイメージを明確にすることが大事です。

例えば、

清楚な印象を表すなら白無垢

華やかな印象を残すなら色打掛

凛としたかっこいい印象を残すなら引き振袖

などなど。

背の高さや、体形、顔立ちなどにより似合うものや着こなせるものも違ってきます。

スタイリストにイメージを伝えて見立ててもらうのもよいでしょう。

体形が気になる方の場合、淡い色よりもはっきりとした濃い色で、全身を引き締めて見せてくれる効果もあります。

実際和装の衣装は日本人本来の美しさを引き立たせてくれます。

衣装を検討されている方、まずは試着をしてイメージを固めてみてもいいかもしれません。